昔は「ER」などの医療ドラマが大好きだった。
手術シーンも病気の告知シーンもなんともなかった。
でも5年前、父と母がそれぞれがんを患ってから、医療ドラマが一切みられなくなった。
どんなに評判がよいものも、見られなくなった。
がん治療は情報戦だともおもっていたので、父と母のがんに関する本や文献は読み漁った。
でも、病気に関するドキュメンタリーは、どうしても見ることができなくなった。
それから、4という数字がダメになった。
意識的にとことん4という数字を回避するように行動するようになった。
今回、自分ががんになったら、医療ドラマが大丈夫になった。
きっかけは入院中に「救急病棟24時」を見たことだった。
いつもならすぐチャンネルを変えていたのに、なんか大丈夫そうな気がして、見続けた。
今は「Gray's Anatomy」にはまってる。
私の中でなんの変化があったのだろう。
なんかふっ切ったのかなぁ。
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