自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2012年2月13日月曜日

慶応病院へ

慶応病院に、区の検診結果もって診察してもらいに行ってきました。

T先生 「はい、今日は細胞診ですね。」

私 「えっとですね、実は区の検診があって検査してもらったんですが、3aがでてしまって・・。」
検査結果の紙を先生に渡しました。

結果表を受け取りながら、先生の表情が一気に曇ったのがわかります。

T先生「3aがでたの?・・・
そうっか、でも前にいったことあるよね、子宮を残せばそういう危険性はあるんだよね。」

そうですね、それは聞いてました。
先生、でもね、まさかね、私、再発する可能性あるって知ってたけど、なんでかしらないけど、
自分の中ではなんとなくこのまま何も起こらず終わる気がしてたんです。

T先生「Sakanaさんは、円錐切除でかなりとっていますから、次は円錐切除はできませんね・・・」

思いがけず、ぽろぽろ涙がこぼれてきました。

「泣かれちゃってもね。」

すんません、先生。泣くつもりなかったんですけど、どうも一気に気が緩んだみたいです。
看護婦さんがそっとティッシュの箱をもってきてくれたので、遠慮なくぶぶーっとふきました。

T先生 「とりあえず細胞診します。その結果をみてからまた話しましょう。」

内診台で細胞診をしてもらったあと、
先生が
「とくに腺細胞に気を付けてみるように言っておいて」っと
指示を出しているのが聞こえました。

腺細胞。
こんくそやろう。

結果は来週です。

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2 件のコメント:

kaori さんのコメント...

sakanaさん
その後、どうですか?
久しぶりにブログを拝見して、なんて言葉をかけていいのか、、。自分のことのように、心配でなりません。
泣ける時は思いっきり泣いて吐き出してください。
何気ない日常生活の中で、sakanaさんの心が少しでも救われて、前を向ける活力が湧いてくることを願っています。
んもー。腺癌のバカっっ。

sakana-chan さんのコメント...

Kaoriさん
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
今のところ大丈夫、ということで先生の判断をいただき
ちょっとホッとしています。でも3aがでてなにもないっていうのはなんなのか、なんだか釈然としない気もしています。不妊治療の方も、5月の定期検診の結果をみて進め方をきめましょう、とクリニックの先生にいわれており、まだドキドキです・・。
ほんとうに腺がんっていやですね。

Kaoriさんはその後いかがですか?少し落ち着かれて不妊治療の方すすめられていますか?お互い 前向きにがんばりましょうね!