自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2010年10月26日火曜日

慶応病院にいく1 -組織診-

午前中お休みをもらい、紹介状をもって
9:00前に慶応病院にいった。

先生がいったことがその場ではわからない、
または聞きのがす、
ということを避けるために、デジタルレコーダーを忍ばせた。

これは大変お勧めだ。
実際、後日、組織診の結果を言い渡されたとき、
自分では大丈夫だとおもっていても、かなり自分で勝手に解釈していたことが、レコーダーで録音した内容を聞いていてわかった。

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手前の待合室でまってたところ、そんなに人もいないし、
これならそんなに待たないな、と思ったら甘かった。

実は奥の廊下に診察室がずらっとならんでおり、
その前にぎっしりと患者さんがいる。

婦人科と産科が隣同士なので、
おなかの大きなお母さんもいる。

私もあっちできたかったなぁ。

初診なので、えんえんと待たされた。

11:50ごろ、やっと名前が呼ばれた。
T崎先生は50代ぐらいかなぁ。
話かたがやさしそうだ。でもマスクしてて表情がよく見えない。

紹介状を見ながら、
「非常に詳しい紹介状ですね。よくわかりました。0期が疑われますね。」

クリニックのI先生、ありがとう!

「では、さっそく精密検査しましょう。結果は9日に出ます。これからどういう治療をするかは、結果次第で、それまではなんともいえません」

えっ、今日このまま検査するんですか?
もっと今後の治療とか話し合うのかと思ってた私はあわてた。

ちょこっと本やネットで調べた情報で確かめてみる。

私 「精密検査というのは、酢酸をつけるコルポなんとか*1というのと、パンチなんとか*2っていうものですか?」

先生「あ~そうですよ。よくご存知ですね。」

私「パンチなんとかは痛いとききましたが・・・痛いですか?」

先生「う~ん、大丈夫ですよ。感覚のない箇所なんで、痛いはずはないですよ。」

*1コルポスコープによる検査(コルポスコピー検査)
*2パソチパイオプシー

ということで10分後、私は診察台の上にいた。

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