自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2010年12月20日月曜日

保険給付金の課税

保険の給付金に、課税されるとは知らなかった。
本人ではなく、父に指定してしまったために、贈与税がかかるかもしれない。
40歳にもなって、こんなことしらないとは。

あせった、あせった。
あせって調べたところ、

給付金の受取人が、被保険者、その配偶者、
またはその直系血族(子供、孫、親、祖父母)
または生計を一にするその他の親族の場合で、
怪我や病気に対する給付金は非課税のようだ。


非課税となる給付金(主なもの)

・がん診断給付金
・入院給付金 
・手術給付金
・通院給付金
・災害(疾病)療養給付金
・障害給付金
・特定損傷給付金
・先進医療給付金

したがって、申告は不要とのこと。

ただし、確定申告で医療費控除を受ける際に、
医療費から受け取った給付金を差し引かなければならない。

きっと皆おんなじ心配するんだろうな。
アフラックのWebサイトに、給付金の課税に対するFAQが載っていた。
保険と税金 Q&A


あ~失敗。
どうして自分を受取人にしてなかったんだろう・・。
ばかばかばかばかばかばか!
私のばか!

ま、以降の手続きを楽にするため、
受取人を本人にするように変更申し込んだ。

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【2010.12.21追記】

医療費から受け取った給付金を差し引かなければならない。

と書いたけど、会社の税理士に聞いたら、

関連する医療費のみから引く、ということだった。
つまり、がん治療に関しての治療費から、給付金を差し引けばよいのだ。
それ以外に、かぜやら歯医者やらにかかったのは普通に控除できると。
ひゃ~、嬉しい。よかった。
でも、ちょっとちゃんと調べてうらづけとっておこう。

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