自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2010年11月9日火曜日

組織診の結果

今日は組織診の結果がでる。
どっきどきだ。
今日も待合室は人でいっぱい。
でも、さすがに予約を入れているので、初診ほどはまたなかった。
およそ1時間ぐらいだろうか。

名前を呼ばれて診察室に入る。

先生が、なにか紙を見ながら小首をかしげている。
私が入ってもなかなかなにも言わない。

せ、せんせい、なんですか!?
どうだったんですか!?
思わず前のめりになりそうになった、そのとき。

先生「大変申し訳ないのですが、
     前回の組織診から、異型性がでていないですね。」

私 「は、は~!?」

思わず素っ頓狂な声がでてしまった。

「そ、そんなことあるんですか?」

どうやら、同時におこなった細胞診では異型性があるし、
コルボ診でもおそらく上皮内がんと思われるらしい。
ただ、組織診の結果がついてこないと、手術できないので、
なんと、今日もう一度組織診すると!

で、結果が11月30日にわかる、と。

先生が、何度も"ごめんね、悪いね"っていってくれるんで
まぁしょうがないわっておもったけど、
今日で一つ決着するつもりで、
ずっとその心積りですごしてきたこの2週間。

夜も寝れず、睡眠導入剤つかってさ。
これが、あと3週間のびるわけよ!
脱力よ。
はやく結果わかりたい~。
はぁ。

まぁ、次回の組織診の結果でなにもなければ経過観察になるだろうけど、
おそらく今度は結果がでて円錐切除手術になるはず。

とりあえず、入院手続きだけしておいてください、ってことで
入院手続きだけしてきた。

でも慶応病院の場合、入院患者と手術待ちの人が多いので、
いつが手術になるのかわからない。

それじゃ、仕事のめどがたたない。

先生に、「いつごろになるか、これっぽっちも検討がつかないものでしょうか」
って聞いたけど、

先生は「すみませんねぇ。一般の社会の常識からかけ離れていることは、重々わかってるんですけど、いつとは今お伝えできないんです。」

部屋が空いて、手術の準備が整ったら、
10日~14日ぐらい前に連絡をくれる、とのこと。

しょうがない。

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