自己紹介
- sakana-chan
- 40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。
2011年1月22日土曜日
入院1日目 part1 -出血の朝-
やっと入院時期のことを書く気力がわいてきた。
ここからは当時のことを回想してます。
1月13日(木)
本来なら、今日が手術日。
休みをとっていた夫が入院するのに一緒に来てくれる。
今日は一人でもいいよ、といったが荷物も多かったし、心強くなったし、
きてもらってよかった。
気になってるのは、今朝性交直後にあらわれた出血。
ぎょっ。
生理が術日にあたらないように、処方されたホルモン剤飲んでる。
生理のはずがない。
性交後の出血は、この病気の自覚症状の1つだ。
不安増大。
いままでなかったのに!?入院当日にですか?!
10:00
あたふたしながら、いわれていた時間ぎりぎりに到着。
こんなに入院する人いるんですか、今日。さすが大学病院。
おっと、必要書類に署名をしてませんでした!
待ち時間にあわてて記入。
えんえん待って、やっと手続きの順番がまわってくる。
病室にたどりついたのは、10:30だ。
いや~びっくり。
旧館のほうだからか。古い。古い。
エレベータを上がり、長い廊下を抜けて病棟についたときに、目の前に立ちはだかったのは
鉄の扉だ。
えっ。ここは、旧共産圏の収容所ですか。
重い扉をあけると、細く長い廊下が続く。
お世話になる病棟だ。
お見舞いにきてくれたMちゃんが、
「理科室の匂いがする」
と表現した廊下。
たしかに。うまいこという。
手前は大部屋、奥が個室だ。
個室は広い。8畳ほどあり、古いながらも明るくて、
ちょっとほっとする。
・ベットの脇には、物入れとテレビ。テレビカードが必要だ。
・半畳ほどのクローゼット
・2人がけの小さいソファと、パイプ椅子
洗面台と、冷蔵庫もついてる。
これはうれしい。
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