自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2011年8月30日火曜日

不妊クリニックにいってみた

3ヶ月前からでもいっぱいで、やっと予約がとれたのが今日。
「みなとみらい夢クリニック」にいってきた。
ネットでいろいろ調べたところ、結構評判がよかったのよ。ここが。

一人でいくつもりだったけど、夫が半休をとって一緒にきてくれたので心強い。

初診の流れ

広い。きれい。そして混んでる。
10:00の予約時でもそれなりに人がいたけど(20人ぐらい)、時間がたつにつれて満杯に。
初診は予約だけど、それ以降は予約制じゃないから、すっごい人がくるのね。
13時ぐらいには100人近くいたのじゃないかしら?

しばらくまって、まずは看護婦さんとの問診。

その後、また待って血液検査。

それから、先生との問診。

内診

血液検査と内診の結果をみながら、また先生とお話。

という流れ。

トータル的には結構待つのだけど、あいだ間にイベントがあるので、わりと忙しい。
それに受付に待ち時間を聞くと、確認してくれて、長いようなら外出もできちゃう。
私と夫は1Fのプロントにお茶しにいってきました。

先生の印象

先生は3人いるのだけど、私は予約時に院長先生を指名。
評判の印象ではもっと冷淡?なのかなと思ったけど、
実際に診察を受けてみると、ビジネスライクではあるけど、要点をしっかり説明してくれるし、こちらの質問にも面倒くさがることなく丁寧に説明してくれる。

前の馬車道の先生は、みるからに忙しいっていうオーラだしてて、
これから何をみるかの説明もほとんどなかったし、状況についての相談なんかできる感じじゃなかった。

今度はいい先生だ!とすっかり嬉しくなっちゃう。
スタッフの人も説明が丁寧で、よく教育されているな、という印象。

先生との問診の内容

先生には、
*円錐切除を受けていること
*年も年だし
*腺がんで再発の恐れもある
ので、できるだけ早く治療を進めたいことを伝える。

先生からは、おりものについて質問があった。
内診でみたところ、円錐切除で切除したところがやはり結構大きく、頸管からでるおりものがでなくなっているはずだよ、だから精子が少し取り込みにくいかもしれない、とのこと。

あんまり気がつかなかったけど、なるほど、そうなんだ。
慶応ではこういうことは教えてくれない。

結果としては自然妊娠はまず無理だろう、体外受精も難しい。
顕微になりそう。だって。

次回は、生理3日めに受診。
ホルモン値のチェックとその他できるだけの検査をするみたい。

夫が先生に質問した。
”不妊治療によるホルモンの変化は、がんに影響がありますか?”

先生がいうには、排卵剤などの強い薬は極力使わない方針なので、心配ないはずだ、と。
夫も私もちょい安心。

問題は治療費

もしかして、今年中には妊娠できてたりするのかな!?
夫をと一緒にうきうきしてきた。

でも、会計時に今後の不妊治療に関する治療費の説明があって、一気にがくっ。
またこれが高い・・・。わかってたけど、やっぱり提示されると高い。
どうすんのよ。どっからこんなお金でてくんのよ。
イギリスならIVFとか無料でできるのにね・・。
夫がつぶやく。

でも、始めよう、始めよう。
次回の診療が待ち遠しい。


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