クリニックからの電話は金曜。
まだ1日しかたっていないが、長い1日だ。
クリニックで健診結果の説明を受けるまで、
あと4日。
その間、憑かれたようにネットで情報を調べる。
どうしても悪いほう、悪いほうを考えてしまい、
気分は萎え、涙がでるばかり。
一人でネットで調べるっていうのは、
よい面もあるけど、こういう状況のときはよくないかもしれない。
夫にも親にもどう伝えたらいいのか、伝えるべきなのか。
自分が混乱してて、受け止めきれていない。
しかし幸いなことに、夫は、
大島に自転車ツーリング旅に出ていた。
これで、当分一人で泣ける。
一人でかえってよかったと思う反面、心細い。
なぜ私がなったのだろう。
母も5年前乳がんで手術した。父も時を同じくして前立腺がんで手術した。
そして、今度は私だ。
さすがAmazon、翌日の土曜日には配達された。
しかしAmazonで注文したことは、なぜか私の頭からきれいに抜けていた。
Amazonのダンボールを開き、注文した子宮がん関連の本が現れたのをみて、
"あぁ、夢じゃなかったんだ。がんなんだ。"
本をひざの上において、ずっと泣いていた。
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