自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2011年1月22日土曜日

入院1日目 part3 - 午後はゆっくり -

1月13日(木)

12:20  お昼ごはん

先生の術前の説明がおわって、緊張も解けないうちに
お昼ですよ。

量が・・、量が少ない!食事の紙に書いてあるのは「普通食(小)」。
入院の手引きみたら、40歳以上は、一日1400Kcalだって。
うっそ~ん。

夫と二人で、三口で食して、新館の上のレストランにいくことにする。
向こうにあるのは、夫の手。


 12:30 内診&採血

レストランに行く前に、I藤先生とI部先生による内診。
今朝からの出血が続いているけど、どうもこの感じは、一時の出血じゃなくて生理。
まぁ、周期としてはどんぴしゃりよ。

先生方も「う~ん、ホルモン剤足りなかったみたいですね~。
このくらいの量なら手術も大丈夫でしょうかねぇ。がんばります。」
だって。
ふえぇ~。
とりあえず出血量を減らすためにホルモン剤は明日まで引き続き飲むことに。

よかった~!不正出血じゃなかった!生理でありがとう!
不正出血か・・・!?という不安な気持ちもすっかりなくなりました。

13:30  レストランで食事 

レストランで夫と合流。

ここは眺めがすばらしい。夫、
すでにビール小瓶をあけている。
しばらくビールとおさらばの私も、ちびり。
お食事もおいしくいただきました。

後ろの席には、足を折ったらしい外国人の人が、かわいい日本人女性とデート、かとおもったら、日本語レッスンしてた。
その人の名前が夫の名前と同じで、二人で思わず耳を傾けてしまう。
ちなみに、私は日本語教師もしてた。

「僕が、~するはずがない」文型の練習らしい。



15:30  Kちゃんやってくる

イギリスから一時帰国しているKちゃんがお見舞いに。
おいしいプリンをもってきてくれてる。、
ありがとう。


もう、まないたの鯉。説明も十分受けた。不安もない。
でもひどい頭痛がでて、ロキソニンを処方してもらう。







18:30

夕食。結構、この量になれたわ。
とおもったら、食べっぱなしだから、おなかすいてないのね。




途中、予約をいれたお風呂に入りにいきました。
明日の手術に備えて、体ごしごし。
20分じゃ短いわ。

面会は19:00までだけど、個室だからか、Kちゃんは20:00すぎまでいてくれて、
しゃべり通し。
夫も20:20ごろ帰宅。


21:00  麻酔医の説明

ずっとまってた、麻酔医の先生の説明。
これも若い男の先生だ。
「消灯前になってしまってすみません。」

丁寧に全身麻酔について説明してもらう。
10分以上説明してくれたのかな?
ありがとうございます。

 消灯

21:00以降、明日いっぱいは絶食絶飲。
最後にちょこっと水を飲む。
看護士が、病室に消灯の確認と、血圧のチェックにやってくる。

病室がものすごく乾燥しているので、バスタオルを濡らしてかけておく。
まだ寝れないので、美顔マスク。

処方してもらってたマイスリー(睡眠導入剤) を2錠飲む。
あれ?あれ?
1錠だっけ?

Kちゃんとメールしてたけど、後で読んだら、文章メロメロ。
母と電話したけど、あんまり覚えてない。どうもそれまで黙っていた不妊治療のことを漏らしちゃったらしい。
トイレに行こうと思ったけど、風景がぐにゃ~と歪んでる。

はじめてマイスリーではじめてラリったようです。

夫から、電話で、帰ってからいつも二人でいく居酒屋で鳥のからあげ食べて日本酒飲んだ、という報告を受けた時点で記憶がなくなりました。


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