自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2011年1月23日日曜日

入院2日目 part1 -手術日の朝-

1月14日(金)

4:00 

目が覚めちゃう。
う~ん、本格的に生理になってますけど。


6:00 

看護士の管理のもと、少量の水でホルモン剤飲む。
血があまりでませんように。


7:00   身支度とトイレ

担当医の先生やってきて、検温チェック。
生理のこと、ちょっと気にしてる。

先生、昨日も夜遅くまで、今日は朝早くから、ほんとうによく働く。
看護士さんも。
改めて感動。

本格的に目がさめちゃった。
もうすぐ点滴。点滴が入ると、自由に動けないから、今のうちに
念いりに足のむだ毛ちゃんの処理。
下の毛はそらないようなので、短く切りそろえておきました。
トイレは、かなり無理していきました。
だって、術後にもよおしちゃうと、体起こせないから、寝たままベッドの上ですることになります、っていうんですもん!
お願い、それだけは避けさせて。


7:50 


手術当日は朝から手術着だってんで、手術着に着替える。下は履いてていいっというので、パンツとパジャマ下着。


8:30  点滴開始

朝食の匂いが満ちているが、私は絶食絶飲。

午後の手術なので、それまでの脱水を防ぐため点滴を入れる。
点滴を入れるために、先生がやってきた。若い。かわいい。
あだちゆみ激似。
その上、とても優しい。
まだ身支度がととのってなかった私の様子をみて、2回も待ってくれた。

生まれて40年、入院はおろか、点滴も受けたことがない私。
採血はだいぶなれましたけど、ちょっと緊張。

先生が、左腕をトントン、右腕をトントン、
なんか針刺しにくいみたい。だいたい、採血の時も血管みつけるのに、結構時間かかってるし。
「スポーツしてらっしゃいましたか?腕の筋肉がとても発達されてますね。」

オブラートに包んだ表現で、さし口を探しまくる先生。
ごめんなさいね、私、テニスしてて右腕が大変太いの。

「手首はさけたいんですけど・・」
といいつつ結局、左手首の近くに、ぶすっ。

おっ、思ったよりいてぇじゃねぇか。
「すみません、手術用の点滴なので、通常よりちょっと太いんです。」

「もしかしたら点滴始めてですか?」
 私の緊張、察されてしまいました。

点滴入ると、本格的に病人になった気分です。



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