某団体のボランティアプログラムに夫と参加し、石巻に1週間いってきた。
行く前は不安だらけだった。
私にいったい何ができるのか?
結果、いってよかった。
一人ではできないことも、人と力を合わせれば可能になる
それを心底実感した日々。
「忘れられることが一番つらい。」
そういった地元の人の言葉は忘れない。
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一日目。
早朝5:30に石巻の宿舎に到着。宿舎は被災した元製法縫工場で床はコンクリ、底冷えがする。
8:00 からさっそく作業場に向けて出発。
道路などが整備されているので、だいぶ復旧してきたんだーとおもっていたら、あちこち積み上がった車や瓦礫の山が。爪痕がまだまだ見える形でも残っている。
しかし。これでも4月にきた人によれば、まだまだましらしい。
今日の作業は、津波で横倒しになって運ばれてきた巨大ドラム缶のあるこれまた広い中央分離帯の整地。
このドラム缶、ニュースにも何度も登場しているので、ご存じの方もいらっしゃるだろう。
ここに花の種をまき、花で埋めつくそうという地元プロジェクトのお手伝い。
しかし老体にはきついぜ。
作業中に見つかった写真。今どうしているだろう?
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