自己紹介

40歳になって、久しぶりの健診で子宮頸がんが発覚。 2011年1月に円錐切除術をおこない、上皮内腺がん(腺がん 0期)と診断されました。 治療記録もかねて、日々のことつらつら書いてきます。

2011年12月20日火曜日

箱根旅行 -ハイアットリージェンシー箱根のお風呂-

お部屋で落ち着いた後で、さっそくお風呂へ。
お風呂は、私たちが滞在した棟とは別棟にあります。

中途半端な時間だからか、人がいない!
ので写真とっちゃいました。

脱衣室。
ロッカーのようにカギがついています。


もちろんタオルは用意されており、使い放題。
常にスタッフの人が補充しているよう。









お風呂は、プールみたい。
ひろーい。誰もいないので独り占め。

私の好みとしては、もう少し熱めがよかったかなぁ。
あと結構、底が浅いので、もう少し深くてもよかった。

かけ流しではなく循環だけど、まぁ雰囲気重視、ということで。




洗い場は、個別ブースになっています。
きちっと掃除されている感じで、気持ちがいい。

シャンプーは、ホテルスパのオリジナルブランド「IZUMI」のものとポーラがありました。

ポーラのアメニティってよくホテルやお風呂やさんでみるけど、こういうところに力いれてるんだー、となんとなく思う。
お風呂から出たあとは、脱衣所の横にある洗面台エリアに。ここには化粧水、乳液そろってます。それから、ブラシやドライヤーも。

お水も置いてありました。お風呂あがりにのお水は、体に美味しい。

箱根旅行 -ハイアットリージェンシー箱根のお部屋-

お鮨屋さんでタクシーを呼んでもらって、いざホテルへ。


ホテルのワンちゃん、ハルくんがお出迎え。












チェックイン手続きは個別のテーブルで。
終了後にさっそくお部屋へむかいます。 










 廊下に素敵なオブジェが。













お部屋は一番狭いタイプでしたが、それでも50㎡以上あるので、ひろびろ。
色調もブラウンが基調で落ち着きます。






広縁には、テーブル&チェアがあります。
ホテル開業5周年プランで予約をいれていたので、ウェルカムアメニティの大粒のイチゴと赤ワインが用意されていました。


 

端には、ポットやお茶類、冷蔵庫など、一式がスタンバイ。
お水は2Lのペットボトルがサービスでついています。
このほかに、洗面台にも500ml×2本のミネラルウォーターが用意されていたので、
お茶をいれても十分余ります。


おつまみ類。カップラーメンがあるのがニクイ。


冷蔵庫の中もとってみました。



お風呂とお手洗いは独立。


洗面所も美しい。必要なアメニティがそろっています。
でも化粧水や乳液などはありません。


内風呂は温泉ではないですが、ゆっくり入れて気分よろしい。

落ち着いた後に、ホテル内を探索。

ここが「リビングルーム」と呼ばれるラウンジ。
大きな暖炉が存在感を示しています。

部屋のある棟と温泉がある棟は別棟。
その間に中庭があります。
夏なんかだと、このテラスでおちゃなんて気分いいでしょうね。

ガラス張りの向こうは「リビングルーム」



廊下はちょっとしたギャラリーの雰囲気。


クリスマスの催し。ホテル中にウサギが隠れています。





箱根へ -1日目 昼食はお鮨でGo-

さー!
心が苦しくなるほど楽しみにしていた箱根旅行だー♪
東海道線でゆっくり箱根へ、そこから登山鉄道で小田原−強羅。

本日のお泊りはハイアットリージェンシー箱根。

ホテルにいくまえに腹ごしらえを、ということで、ネットを駆使して探した
強羅の「やまひこ鮨」へ強羅駅からお電話。
お席大丈夫です、ということなのでタクシーで向かいます。

おっ、こじんまりしているけれど、きれいなお店じゃないですか。
5人ぐらいのカウンター(掘りごたつ式)と座敷テーブルが2客ほど。

まずは箱根の地ビールで乾杯。

お刺身の盛り合わせ。
相模湾でとれた鯵がおいしいわー。
カワハギが秀逸。
たっぷりの肝をいれてくれて、
この肝を醤油にといていただきます。
ここから日本酒に変更。
白子の塩焼き。
この塩の案配が大変よろしい。
夫は食べられないので
独り占め。
日本酒が加速します。


他のおつまみもおいしそうだったけど
お鮨を楽しむ余裕をもたないとね。

ということで、私と夫は「特上ずし」。
ただし夫はアレルギーにより甲殻類(えび・かにですな)が、
単に好き嫌いにより、いか、たこ、貝が食べられない。
(すしたべにくんな)といわれてしまいそうなもんですが、
その旨伝えると、若くしゃきしゃきした旦那が
わかりやした
とすいすいと別のものを握ってくれました。


いやーおいしいったら。
口直しがいい!
ショウガもおいしいし、山芋をシソでつけたもの、ゆずの香りがほんのり香る大根のお漬け物もいける。






夫も大満足の様子。
私が夢クリニックからの電話にでている間に、
ここぞとばかりに、赤身と中トロ、日本酒をちゃっかり注文してました。

お会計 上記の食事+銘柄日本酒5合で約16,000円也。
東京や横浜での値段に比しても大変リーズナブル。
近所にあったら頻繁にきちゃうなー。

美味しいものをいただいて、声をあげて笑い、体を揺らせておどける夫。
こんなにうきうき楽しそうな夫をみるのは本当に久しぶり。

夢クリニックからの電話について話そうかどうしよう。
楽しそうな夫を傷つけたくない。
この旅行中は黙っておこうか。

2011年12月19日月曜日

採卵の後は bills へ

採卵が終わり夢クリックを後にして、向かったのは赤レンガの「bills」。
せっかく近くにあるのだから一度いってみたいと思いつつ、なかなかこれなかったのよね。

お昼どきだったこともあり、平日なのに結構混んでます。15分ぐらい待ったかな。










窓の近くの席に案内されました。

とりあえず、スパークリングワインで
卵たちが無事に育つことを祈って乾杯。
前菜は、ハーブポテトです。
あげたてアツアツ、かりっホクッとしてて美味。
メインは、ステーキサンド。


と、なんとかバーガー。

いずれも塩気がもの足りなくて、ガシガシ味付けしてました。

赤ワイン。
おかわりしちゃいました。
最後は評判のバナナリコッタパンケーキで締め!
結構なボリュームで、みたときはちょいと後悔しましたが、
ふわっと、トロッとしていて、ぱくりといけちゃいました。

ごちそうさま




採卵だ〜


今日はいよいよ採卵。
夫もついてきてくれる。

夢クリニックは無麻酔で採卵。
採卵は女性の先生にお願いしました。
内診のときもこの先生だと痛くないから、きっと大丈夫。


採卵室ってまっくらなのねー。
先生がエコーで確認しながら、説明してくれる。
で、「とりますよー」って。
ちょっとチクッという感じはするけど、ほとんど痛みはない。
けっこう感動しました。

でも、でも!
2つあったはずの卵子が1つしかみずからず
そのかわりに未成熟の卵子を採取。

先生の説明では、

・排卵がおこったわけではない。排卵だったらすべての卵子がなくなってたはずだから。
・腸の動きによって卵子が単独で排卵されてしまうことはよくある。
階段を上ったりする動作も排卵を促す。
・そういうわけで、今回は成熟した卵子1つ、少し小さめの卵子を1つ採取。
・成熟したほうには顕微を行い、小さめの方は培養して育つかみてみましょう。

とのことでした。

分割がうまくいけば、移植は明々後日。
来年の今頃には子供を腕にだいているかも!
今日は少し精神的・肉体的に疲れたけど(採卵の後に内診が2回もあった!)、
うきうきした気分で夫とクリニックを後にしました。